【ダックダイブ】浸水したルアーの水抜き方法
浸水したダックダイブを修理しました
前回の釣行時に、ダックダイブ
の動きに違和感があったので、よく見てみると内部に海水が浸水していました。
ショアプラやロックショアの釣りでは、ルアーが岩にぶつかったりして浸水するケースや、原因は分からないけど、どこから浸水してしまうなんてこともありますよね。
今回は、浸水したダックダイブ
を水抜き修理をしてみましたので、同じような症状で悩んでいる方の参考になれば幸いです。※ただし完全に自己流となりますので、参考にされる場合は自己責任にてお願いしますm(__)m
海水の出すための穴あけ
こんな感じでルアー内部に海水が浸水しています。
海水の吐き出し口を作るために、ルアーに穴をあけます。
電動ドリルでサクッとやっちゃいました。
穴があいたらひたすらルアーを振って、海水を出します。
ルアー内部にはけっこうな量の海水が溜まっていました。
ある程度抜けたら、内部を感想させるために2~3日、風通しがいいところに干しておきます。
穴埋め作業
ルアー内部に残っているた微量の海水がなくなったら、次はあけた穴を塞ぎます。
エポキシがいいのかな~と思いましたが、より手軽にできるように今回は、100均にあるUVレジン(無色)でやってみました。
ちなみにUVレジンとは、紫外線をあてると硬化する樹脂のことです。
早速、ルアーの穴にぬりぬり。塗ったらUVライトを当てるもよしですが、私は手軽に太陽光にお任せし、問題なく硬化しました。
しっかり硬化したら、あとは耐水ヤスリで凹凸がなくなるまでひたすら研磨します。
完成!水もしっかり抜けました!
修理後なかなかタイミングがなく釣りに行けていませんが、お風呂に浮かべた感じでは浸水はなかったので、復活したダックダイブに早くヒラマサを連れてきてもらいたいものです。
今回は、100均のUVレジンと耐水ヤスリだけで修理できたので、材料代は150円くらいとバリバリ安価でできました。浸水したルアーの水抜きに困っている方の参考になれば幸いです。