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【魚を〆る】ナイフの購入と革製カバーの制作

釣り道具

週末はいつも雨

福岡は梅雨入りしてからというもの、災害レベルの雨が続き、釣りに行けないような状況です。小雨程度なら行こうと思うのですが、決まって週末の休みの時に天気が荒れるような気がしています・・・(笑)

ま、釣りは自然相手の遊びなので、今はおとなしくしとけということなのでしょう。

こんな時は、ネットサーフィンしていらないものをついつい購入してしまいます。
今回は釣った魚をその場で〆る用にナイフを購入し、ナイフのカバーを革で制作したので、その過程を順を追って紹介します!

自分で作りたい方の参考になれば幸いです。

ナイフはAmazonで購入

ナイフについて、全く知識がないのでAmazonで評価が高めで、釣りでもキャンプでも使えそうで、最初なので価格が安価という理由からMOSSY OAKというものを選んでポチりました。

MOSSY OAK ナイフ シースナイフ サバイバルナイフ KNIFE 天然ウッドハンドル アウトドア 登山 キャンプ 狩猟 バーベキュー【本革ケース付き】

届いたナイフを開封すると立派なカバーがついていたのですが、おそらくベルトに通してぶら下げておく想定でループがついており、私はタックルボックスに入れておくのでこれは必要ない。またナイフがカバーから簡単に抜けないようにボタンがついていたのですが、これが左手で使うときは内側に、右手で使うときは外側にくるのでボタンがいちいち外しにくいという理由からカバーを自作することにしました!

それでは、革製ナイフカバーの作成手順の説明にはいりますね!

手順1:厚紙でナイフの型を取る


この作業は簡単です。厚紙にナイフを当てて外周をなぞるだけです。
今回は革でカバーを作るので、縫う部分も考慮してナイフより少し大きめに型を取っています。

手順2:型に沿って革を切り出す

型が取れたら切り出して、革に当てて線を引き、この線に沿って革を切り出します。

手順3:縫い穴をあける

次に切り出した革に縫い穴をあけていきます。穴をあけるのは菱目打ちという専用の道具を使います。

 

手順4:縫う

穴をあけた2枚の革を張り合わせた後、縫っていきます。

縫い終わったら完成です。

次はマキリを作ってみたい

ゴールデンカムイという漫画にはまってまして、そこに登場するアイヌ民族伝統の短刀(マキリ)が出てくるのですが、今後はそのような木製の彫刻が施された鞘作りに挑戦してみようと思っています!