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ヒラスズキ【荒磯の王者】を友人HくんがGET!-長崎地磯

ショアプラッギング 釣行記

2020年2月24日(月)釣行記

ショアプラッギングを始めようと思って、道具を2019年の年末から揃えだして最低限の装備が整ったので、地元の友人の中で唯一磯でルアー釣りをしているサラシニストのHくんに連絡して、お互いの休みが合ったこの日に記念すべきプラッギング初釣行にいってきました!

今回のポイントは、九州の西の端の方にある有名な地磯です!
福岡を夜中の3時に私、Hくん、弟の3名で出発して、日が昇りはじめたぐらいに到着しました。

いざ地磯へ!

今回のターゲット青物&ヒラスズキです。
いや~磯の匂い!バリバリテンションあがりますね!はやる気持ちを抑えつつ、まずは駐車場から丘を地磯に向けて下ります。

Hくんいわく、この日は風が全然弱くサラシが少ないとのことでした。
確かにヒラスズキハンターの方は少ないようでしたが、プラッギンガー、餌釣りの方々で磯はびっしりでした。

磯の先端しか空きがなかったので、釣りにくかったですが、そこに陣取って釣りを開始することに、だがしかしここで問題が…

え・・・リールがない(*_*;

いやいやいや、嘘だろ~確かにバッグには入れた。
でもない・・・考えられるのは、着替えなどをバッグから出した時に、リールも出してそのまま車に置いてきてるということ。この丘をまた登って駐車場に戻るのか・・・マジか・・・

でも戻るしかないですね。
それがないと釣りができないので(´;ω;`)

青物釣りにとって貴重な朝まづめにキャストができないという、何とも言えない気持ちになりながら駐車場に向かいました(泣)リールは堂々と車の中に鎮座しておりました。

サラシニストの実力発揮

リールをとって磯に戻ると、Hくんが何やら格闘中。
サラシの中から姿を現したのは、磯釣りルアーマンの憧れの1種でもある荒磯の王者ヒラスズキです!

真っ白なサラシの中から現れた、銀色に輝く個体は美しいの一言!
目が大きくて、小さめの頭部から盛り上がる筋肉質な背はバリバリかっこいい!

リールもとってきたし、自分も釣るぞー!という気持ちでルアーを投げました。
今までに使ったことない重量の竿、リール、ルアーの扱いに悪戦苦闘しながら、投げ続けましたが当たりすらありませんでした・・・。

ショアプラッギング初釣行はビギナーズラックとはなりませんでしたが、素晴らしい環境でできる釣りはやっぱ最高ですね~

明日からの仕事を考えるとここから帰りたくない気持ちになります・・・