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【ブリ】台風通過直後、爆風の長崎釣行

ショアプラッギング 釣行記

2021年9月19日(日)釣行記

3連休の中日。この日は絶対に磯で釣りするぞ!!!!!と心から決めていました。

しかし、台風の野郎がちょうど通過したタイミング…。
風も強そうだし、ダメもとで瀬渡し船が出るか聞いてみると「出ますよ!」とのこと。

久々に磯で釣りができそうです。
船がでる漁港まで2時間半~3時間くらいかかるので、0時に自宅を出ることにして、早い時間に準備を整え翌日に備えて十分な睡眠をとることに。

が、多くの釣り人が経験済みでしょう。楽しみすぎて全然寝れない!

結局全く眠れないまま弟と出発~

丸銀釣りセンター到着

今回、瀬渡しでお世話になる丸銀釣りセンターへ3時頃到着。
※外観の写真は以前お世話になった時に撮影したものです。

船は4時頃、磯に向けて出港。次々と釣り人を磯に渡していきます。

私たちは5番目くらいに渡してもらいました。とりあえず初めて降りた磯ですし、真っ暗ですし、風やばいし、明るくなりはじめるまで仮眠をとることに。

朝まづめ釣り開始!

うっすら明るくなり始めたので、インスタントの味噌汁飲んで釣り開始です!

あいかわらず風やばし。あとから天気予報見たんですが強風注意報がでてました。それでも朝まづめは逃せないとまずはラピードで探ります。潮止まり直前にラピードに出ましたが、すぐにフックアウト。

その後は、ダックダイブ別注平政ポップクイーンモンスターショットとルアーをローテーションしながら探り、お昼までに弟と私とで合計4発ヒットするも全バラシ…。

風は相変わらず強いままだったんですが、唯一の救いがベイト(きびなご)が多かったこと。ただボイルは一度も起きなかったんですよね。

ストラディック入魂

潮止まりからは下げだったので、だんだんと瀬が表にでてきて移動できる距離が増えてきましたので、水道になっており見るからに流れが早い場所を攻めてみることに。

下げ潮が止まるタイミングで。瀬と瀬の間にきびなごの大群が。
泳いでいるのが表層ではなかったので、モンスターショットを投げてベイトの動きに合わせて早巻きすると、ルアー目掛けて4匹ぐらいの青物が突っ込んできました!


ヤバ!絶対釣れる!と思いながらルアーを投げているとどうもベイトがここを通るタイミングで通すと、どこからともなく青物が現れるようです。

そこで、次のベイトの回遊を待ちながら、ルアーをミノー(シマノの名前を失念)に変更し、ベイトが通過しなおかつサラシが広範囲に出た最高なタイミングでキャスト。着水と同時に早巻きして、一旦止めたタイミングでゴンッとあたりが!

強引に寄せて、弟にランディングしてもらってブリをが釣れました!自宅に帰って測ると79㌢でしたので、大きさ的にはヤズですかね。ヒラマサじゃなかったのはちょっと残念(笑)

ストラディックに入魂完了です!

釣れたことはもちろん嬉しいんですが、この魚がヒットした時にルアー目掛けて20匹ぐらいの青物がヤマタノオロチのように出てきた光景が目に焼き付いて、その興奮が凄かったです。

この後も数回投げましたが、ヒットしたのはこの1匹のみでした。

15時に回収してもらって今回の釣行は終了。港に戻る途中で船長が「防波堤が台風で壊れて海に沈んだ」と言ってたんですが、コレです(台風恐っ)

あーこれから帰るのか…。

居眠り運転だけには気を付けよう。

使用タックル

  • ロッド:APIA GRANDAGE XD PS1
  • リール:Daiwa ブラストLT6000D-H
  • ライン:PE6号/リーダー120lb
  • ルアー:MARIA ラピードF190 玄海クリア/SHIMANO 別注平政 160F フラッシュブースト Fホワイト/DUEL ハードコア モンスターショット125mm ストライクイワシ