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【巨大ヒラマサ!?】リールの限界

釣行記

2021年6月26日(土)釣行記

午前中用事をすませ、youtubeでモンスターアングラーフィッシュの釣り動画を見ていると、プラグを表層スキッピングで釣られていたのを見て、練習しに行こうと、午後から近くの地磯に釣りに行くことに。

のんびり向かいますかね

現地に着いたのは15時過ぎで、まずは、釣り場に出るべく山道を下ります。

この地磯には、久しぶりにきました。
前回行った時の写真の日付が2017年だったので、実に4年ぶりです。

さて、表層スキッピングの練習開始

タックルの準備が完了したら早速、表層スキッピングの練習開始です。

すると、3投目くらいでボコッと魚が!
食いそびれましたが、生命反応あって俄然やる気になりました。

すぐに、ルアーを浮力のあるラピードF190に変えて、本格的にプラッギングへ!

まさかの巨大魚、リールの限界

ルアーを変えて、5投くらいし時です。これまで見たこともないような頭の大きさの魚がラピードに食ってきました!

「おぉ!たぶんヒラマサが食った!」と思ったのもつかの間、凄まじいパワーもっていきます。ドラグの初期設定は、私が思いっきり引っ張ってギリギリ出るか、出ないかぐらいだったんですが、すぐにガチガチに締めて。竿を立て直し、魚が止まった隙にゴリ巻。

おとなしくこのまま寄ってきてくれ~と思っていると、急に魚が真下に走り出しました。
使っているリールは、DaiwaのLT設計の6000番です。ここからは、魚に主導権を握られ、耐えて落ち着くのを待つだけに、そうこうしてると魚からフッとルアーが外れたような感覚に、直後に根に掛かりました・・・

「マジか・・・なんもできんやった・・・あんな浮力のあるラピードを海中深くでロストするとは・・・」

あんな引きはこれまで体験したこともない、過去一番強いものでした。

以前、瀬渡しで一緒になったルアーマンのおっちゃんに教えてもらったことが頭をよぎります。

「そのタックルだと、竿はいいとしてもリールが5kg以上のヒラマサがきたら絶対太刀打ちできんぞ!経験せんとなかなか実感は持てんと思うけど、本気であげたいなら10000番ぐらいはないと!」

コレがまさに現実のものとなりました。現在のリールの限界を知る結果に。

晩御飯の材料を調達

巨大ヒラマサ(たぶん)に一方的にコテンパンにされた余韻で、プラッギングは一旦休憩。

晩御飯の材料にと、テキサスリグにサバの切り身をつけた、お手軽セットで根魚を数匹釣りました。

30センチアップのキジハタも釣れて、アラカブも型がよく最高の材料が調達できました。

この日は、夜予定があったので、ここで切り上げて帰ることに。帰宅中の私の頭の中は、何のリールを買うかただそれだけを考えていました。

使用タックル

  • ロッド:APIA GRANDAGE XD PS1
  • リール:Daiwa ブラストLT6000D-H
  • ライン:PE4号/リーダー80lb
  • ルアー:MARIA ラピードF190 アルミイワシ