春のデカイカ釣りへ-福岡某防波堤
2020年5月29日(金)~5月30日(土)釣行記
緊急事態宣言も解除されて、福岡の漁港も釣りができるようになりました。
そんな5月末の金曜日、仕事中に釣り好きのSくんから「今日の夜からエギングしにいかん?」とお誘いが!
返事はもちろんYESです。この日の仕事を適当に終わらせさっさと帰ったのはいうまでもありません。
Sくんのことを少し紹介すると、仕事の合間に釣具屋によってはEGI-OH k
ばっかりを買い漁るYAMASHITAマニア
な奴です。嫁にバレると怒られるんで作業車の中に貯めこくってます(笑)
19時過ぎに合流して、向かうポイントは、Sくんが前日に下見していたイカ墨がいたるとこにあったらしい漁港です。前日はヤエンで狙われている方がかなりいたとのことで、ヤエンを購入し向かいました!道中サラシニストHくん
も誘って、あとから来るとのことでした。
「釣り人バリバリおるな~」
到着した漁港は、ヤエン、エギング、サビキをされている方々でビッシリでした。
空いているところを探して陣取ります。
勝負時は日付またいだ3時の満潮から潮が下げだした2時間!ちょうど朝まづめの時間と重なるので期待値は高いです。
0時前くらいにHくんも合流して、適当にエギしたり、ヤエンするための鯵を確保するためサビキ釣りをしたり、釣れなかった時のためにスーパーで買っておいた鯵を投げ込んだりしてダラダラ過ごしていると・・・
鯵を無残な姿にした奴の正体
鯵を投げ込んでいた竿にアタリらしきものがあったので、回収してみると無残な姿になった鯵が・・・。犯人はイカか?期待しながら鯵を再投入。
すると、ものの数分でドラグが!ヤエンを投入して合わせます。
いかんせん誰もヤエンをしたことなくて、だいたいこんなもんやろう的な感じでやってます。
あまり引くこともなく、姿を現したのは丸々太ったアナゴ
でした!
残念ながらイカではなかったですが、生命反応にがぜんやる気がでてきました!
しかし、それ以降はアタリもなくこの日は夜中冷え込んだのでHくんは帰宅。私は上着を着こんで防波堤で就寝(笑)
Sくんだけ根気強くヤエン2本とエギングの三刀流でイカを狙っていました。
どんぐらい眠っていたのでしょうか、Sくんの「ヤエンにアタリがきだした!」の声で目を覚まして、しばしSくんの竿さばきをぼーっと眺めていると竿にアタリが!
ムラチェで仕留めた!
Sくんの読み通り、潮が下げ始めた朝5時前にヒット!
釣れたのは紋甲イカ
でした!
ちなみにムラチェとは、SくんのEGI-OH k
フェイバリットカラーであるムラムラチェリーのことです。常にタイプ違いを持ち合わせています。(SHALLOWかぶっとーね)
紋甲イカのヒットもつかの間、今が時合とばかりにSくんが華麗に竿をさびくと続けざまにヒット!次は本命のアオリイカ
です!やるやんけ!
ちなみにヤエンのために投げ込んでる竿にもアタリがちょこちょこあっていますが、のせきることができずに鰺だけが無残な姿で返ってきます・・・。
陽が昇りきったところで終了しました。
私の釣果はサビキで釣った小さなフグ1匹だけでした(笑)エギングは難しい!
今年の福岡の春イカは、西が実績がよくなく、東がかなり実績が良いそうです。
使用タックル
- ロッド:Daiwa EMERALDAS MX 86ML
- リール:KastKing MelaⅡ 2000
- ライン:PE0.6号/リーダー60lb
- ルアー:EGI-OH kシリーズ/EMERALDASシリーズ
Sくんのフェイバリットエギ!ムラチェはコチラ